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主婦という枯れない花
第8章 芽吹く身体
「美樹ちゃん、なんか女の人って感じだね...上手く言えないけど」
「正直に言うと旦那とセックスレスだったからね。そんな時に色々誘われてね」
自分の娘くらいの年齢の女の子に言うのは少し恥ずかしかったが自分が思っている以上に茜ちゃんに心をひらいている様だ。
「でもそうだよね...美樹ちゃんまだ若いもんね。年齢の問題じゃないかもしれないけど」
「若く無いよ、もう43だよ。茜ちゃんのお母さんと同じくらい?」
「うちのお母さん46だから少し美樹ちゃんより上だね。でもうちの両親も時々エッチしてるみたいだし。美樹ちゃんもエッチしたくなるのも当然だよね」
「えっ?何でご両親がエッチしてるの知ってるの?」
「両親は同じ部屋で寝てるんだけど夜中に起きると何となくそういう物音とか、そういう声が両親の部屋から聞こえたりね。声は抑えてるみたいだけど。」
「そうなんだ~。私からすると仲良くて羨ましいけど。」
「仲は良いけどねー。でも、わたしたち兄弟もそういうのわかる年齢なんだし、せめてバレないようにして欲しいかも」
「それは仕方ないよ。大目に見てあげて」
本当に茜ちゃんのお母さんが羨ましかった。きちんと旦那さんに愛されているんだ。わたしは今後無いだろう。
「まぁ家族多いし仕方ないけどね。わたしだって自分の部屋ないし。」
年頃の女の子にはつらいだろう。
「で、美樹ちゃんはどこでその、人達と知り合ったの?」
「えー。言わなきゃ駄目?」
「教えてよ。私だって次の彼氏欲しいんだから参考にさせてよ。」
参考にはならないだろうと思うが。
「絶対、参考にならないよ」
「わからないじゃん」
「これも絶対に誰にも言わないでよ」
「もちろん!当たり前じゃん!」
「...飲み会だったり、旅行先だったり、そのハプニングバーっていうのかな。そう言うところかな。」
「ハプニングバー?なにそこ?どんなところ?」
茜ちゃんの頭の上にはてなマークが浮かぶ
「その...お店で他のお客さんとお酒飲んで仲良くなったらプレイルームに行って、その...エッチするの...」
「何そこ!すご~い!そんな所行ってるの?」
「違うよ!友達に騙されて一度だけだよ。」
「そこでエッチしたの??」
茜ちゃんは興味津々な様だ。

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