この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
主婦という枯れない花
第8章 芽吹く身体
カクテルをそれぞれ注文し2人でテーブルに座る。
茜ちゃんはキョロキョロしてる。
「あっちがプレイルームとシャワールームね。プレイルームに入る際は必ずシャワールームに入ってからね。」
「すご~い。扉に窓みたいなのがあるけど...」
「あそこがカーテンで塞がれてなければ覗いて大丈夫なんだってさ」
「えー!ちょっと見に行こうよ!」
そう言って茜ちゃんが手を引っ張る。
プレイルームは満室だった。一部屋だけ覗けるようになっており茜ちゃんが中を覗く。
「....凄い。美樹ちゃんも見て!」
「ミズキね。」
「あっ、御免」
茜ちゃんの横から中を覗く。中では見覚えのある可愛い女の子が私と同じくらいの年の男性にバックから突かれて喘いでる。
リコちゃんだった。
「こんな可愛い子がいるんだ...」
茜ちゃんの目が釘付けになっている。
中の2人がこっちを視認する。
リコちゃんが私に気づいたようだが反応できないようだった。
しばらく部屋を覗きソファーに座る。少しするとプレイルームからリコちゃんと男性が出てくる。
「やっぱりミズキさんだ!久し振り!元気だった?」
「久し振り。元気だったよ」
「さっきまでショウさんもいたけど帰っちゃったよ」
「そうなんだ...」
私たちの会話を聞いていた茜ちゃんが疑問を口にする
「2人は知り合いなの?」
「そうですよ。前に一緒になって遊んだんだよね」
リコちゃんが茜ちゃんが説明をする。
「へぇ~。遊んだって何して遊んだの?」
「えっ?そりゃあねぇ」
そう言ってリコちゃんが笑う。
「男性二人と私とミズキさんでルームに入ったんですよ」
「え!凄い!」
茜ちゃんが驚く。楽しそうだった。
「えっと、ミズキさん、この子は?」
そう言われて紹介してないことに気がつく。
「あぁ。アヤちゃんって言って年離れてるけど友達なの。来たいって言うから連れてきた」
「アヤです。よろしくお願いします」
そう言ってアヤちゃんがお辞儀をする。
「リコです。よろしく」
そう言ってリコちゃんが挨拶をする。
リコちゃんとセックスをしていた男性は帰るみたいだ。
少し3人で談笑しているとケンくんが三十代くらいの女性とルームから出てきた。
「あれ?ミズキさん?久し振りです」
ケンくんが声をかけてくる。
「久し振りだね」
「この人がミズキちゃんがエッチした人?」
「俺はしてないよー。別の人だね。」
/106ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ