この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
主婦という枯れない花
第8章 芽吹く身体
数分ほどで茜ちゃんは意識を取り戻した。しばらく休んでからルームを出る。
既にギャラリーは居なくなっていた。
茜ちゃんを支えながらシャワールームに2人で入る。
絶頂の余韻で体が敏感になっているのかシャワーが当たるだけで体がビクッとなってしまうようだ。
なんとかシャワーを終わらせフロアに戻ると全員がこちらを向いてくる。
茜ちゃんをソファーに座らせ飲み物を用意する。
まだ心此処にあらずといった様子だった。
何人かに「凄かったですね」だの「興奮しました」だの言われたが上手くタケシさんがあしらってくれていた。
しばらく休憩し店を出る。
終電はまだ間に合ったがタクシーを捕まえ乗り込む。茜ちゃんが歩けないだろう。
家につきお風呂にお湯を溜める。待ってる間紅茶を淹れテーブルに座り口にする。
「美樹ちゃん。エッチってこんなに凄かったんだね...」
「...うん。」
「あー。パンツまだ湿ってるよ。」
茜ちゃんが恥ずかしそうに笑う。
先程までの茜ちゃんの痴態を思い出してしまう。
「もうすぐお湯貯まるからね」
話をそらすように私は言った。
「うん。」
程なくしてお湯の溜まった音が鳴った。
「茜ちゃん、先に入って。一人で大丈夫?」
「大丈夫だけど...やっぱり無理!一緒に入ろう?」
いつもの茜ちゃんが戻って来ているようだ。
「良いよ。一緒に入ろうか。」
「やったー!うち男兄弟ばっかりだから、こういうの憧れてたんだー」
2人で脱衣所で服を脱ぐ
「あっ...」
茜ちゃんが服を脱いだタイミングで一瞬止まる。
「どうしたの?」
「いや、まあいっか。今更だし。恥ずかしいけど。」
そう言って下着を脱ぐショーツはまだビショビショに濡れていた。
「何ていうかタクシーの中も、さっきのエッチ思い出しちゃって...恥ずかしいな」
可愛いと思った。
「大丈夫だよ。ほら、私だって」
そう言って私も笑いながらショーツを脱ぎクロッチの部分を見せる。そこには愛液が未だに糸を引いていた。
「同じだよ。気にしないで」
そう言って2人のショーツを浸け置きしておく。
「ありがとう。美樹ちゃんもこんなにエッチだったんだね」
二人でお風呂に入る。
一緒に湯船に浸かりながら遥香とはまた違う親友と笑い合っていた。

/106ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ