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主婦という枯れない花
第9章 重なり合う花弁
「美樹ちゃんって本当にスタイル良いよね。」
「茜ちゃんだって可愛らしいよ。」
「あ~!バカにしたでしょ!」
そう言って茜ちゃんが笑う。
思わずつられて私も笑う。
「してないよー」
「しかしこの身体を拓也は好きなようにしたんだ...羨ましいな」
そう言って私の身体全体を見てくる。
「そんな目で見ないで」
笑いながら私も浴槽に浸かる。
お風呂から上がり買っておいたビールやチューハイを上の階に持っていく。小さいテーブルを私の部屋に置きおつまみを用意し。
「なんか修学旅行みたいだね」
「修学旅行でお酒飲まないでしょ?」
そう言って笑う。
かく言う私も似たような思いだった。
年甲斐も無くはしゃぐ。学生時代の恋愛話や、好きなタイプなど話が尽きない。
「美樹ちゃんって初体験っていつだったの?」
「高校の時だね。3年生だったかな。」
「痛くなかった?私凄い痛かったんだよね」
「痛かったよ!こんなの二度と無理って思ったもん」
「だよね~。分かるなー。」
お酒も入ってか赤裸々な話で盛り上がる。
「でも本当に私ってエッチを知らなかったなって思うよ。嫌いじゃなかったけど、昨日のエッチ知っちゃうとね。イクって凄いんたね。」
「...そうだね。昨日の茜ちゃんは凄かったね。」
昨日の茜ちゃんのセックスを思い出す。
「あんなの初めてだったから。美樹ちゃんもあんなの体験してたんだ...」
「私も知ったのは最近かも。旦那とはレスだし。」
「そうなんだ?じゃあイッたこと無かったの?」
言われて思い返す。
「エッチでは無かったかも...」
「エッチでは?どういう事?」
「その...オナニーではあったかなー」
そう言って気恥ずかしさから笑う。
「オナニーってしたこと無いんだよなー。」
「そう言ってたよね。本当にないの?」
「無いよ。逆にどういうキッカケでするの?」
昔を少し思い出す。
「高校の時からの友達の影響かな。オナニーって事を聞いて何となく触ってって感じかなー」
「やり方とかわからなくない?」
「まぁやってれば何となくね...」
缶ビールを飲み干す。酔いがだいぶ回ってきた。
「私も今までは特に興味なかったんだけどしてみたいんだよね。だからおもちゃ買っちゃった」
そう言って茜ちゃんが笑う。
「茜ちゃんだって可愛らしいよ。」
「あ~!バカにしたでしょ!」
そう言って茜ちゃんが笑う。
思わずつられて私も笑う。
「してないよー」
「しかしこの身体を拓也は好きなようにしたんだ...羨ましいな」
そう言って私の身体全体を見てくる。
「そんな目で見ないで」
笑いながら私も浴槽に浸かる。
お風呂から上がり買っておいたビールやチューハイを上の階に持っていく。小さいテーブルを私の部屋に置きおつまみを用意し。
「なんか修学旅行みたいだね」
「修学旅行でお酒飲まないでしょ?」
そう言って笑う。
かく言う私も似たような思いだった。
年甲斐も無くはしゃぐ。学生時代の恋愛話や、好きなタイプなど話が尽きない。
「美樹ちゃんって初体験っていつだったの?」
「高校の時だね。3年生だったかな。」
「痛くなかった?私凄い痛かったんだよね」
「痛かったよ!こんなの二度と無理って思ったもん」
「だよね~。分かるなー。」
お酒も入ってか赤裸々な話で盛り上がる。
「でも本当に私ってエッチを知らなかったなって思うよ。嫌いじゃなかったけど、昨日のエッチ知っちゃうとね。イクって凄いんたね。」
「...そうだね。昨日の茜ちゃんは凄かったね。」
昨日の茜ちゃんのセックスを思い出す。
「あんなの初めてだったから。美樹ちゃんもあんなの体験してたんだ...」
「私も知ったのは最近かも。旦那とはレスだし。」
「そうなんだ?じゃあイッたこと無かったの?」
言われて思い返す。
「エッチでは無かったかも...」
「エッチでは?どういう事?」
「その...オナニーではあったかなー」
そう言って気恥ずかしさから笑う。
「オナニーってしたこと無いんだよなー。」
「そう言ってたよね。本当にないの?」
「無いよ。逆にどういうキッカケでするの?」
昔を少し思い出す。
「高校の時からの友達の影響かな。オナニーって事を聞いて何となく触ってって感じかなー」
「やり方とかわからなくない?」
「まぁやってれば何となくね...」
缶ビールを飲み干す。酔いがだいぶ回ってきた。
「私も今までは特に興味なかったんだけどしてみたいんだよね。だからおもちゃ買っちゃった」
そう言って茜ちゃんが笑う。