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主婦という枯れない花
第9章 重なり合う花弁
「でも初めてのオナニーで玩具使うのって珍しいんじゃないかな」
「そうなの?美樹ちゃんは指でしてたの?」
「そうだよ。おもちゃなんて本当に最近初めて買ったよ」
「そうなんだー。指でのやり方なんてわかんないし...」
そう言って茜ちゃんが缶チューハイを飲み干す。顔がだいぶ赤い。
「そうだ、美樹ちゃんやり方教えてよ!」
「え?」
「やり方教えてよ!お願い」
だいぶ酔っているのだろう。
「何を言ってるの?冗談でしょ?」
「冗談じゃないよ!美樹ちゃんにしかこんな事言えないもん」
「...教えるってどうやって?」
「そうだなぁ。実際やって見せてよ」
「嫌だよ。恥ずかしい」
「お願いー。今更、恥ずかしい事ないじゃんお互いのエッチ見てるんだから」
「それはそうだけど...。でも、茜ちゃんだって見られるとしたら恥ずかしいでしょ?」
「う~ん。恥ずかしいかもだけど...」
「でしょ?茜ちゃんだったら見せてくれるの?」
「うーん...」
「茜ちゃんも見せてくれるなら考えても良いけど」
「...じゃあ私も一緒にすれば見せてくれるの?」
「...えっ?」
「...良いよ。美樹ちゃんだったら。私も見せるよ。だから教えて」
「本当に?」
「うん。」
「えーっ...」
意外な展開だった。茜ちゃんがそんな事言いだすなんて。
茜ちゃんが部屋着を脱ぎ下着姿になる。ブラはつけていない。
「美樹ちゃん早く。女に二言はないよ」
「...でも...」
「駄目だよ。美樹ちゃんが教えてくれないなら今から街行って知らないおじさんに教えてもらおうかなー」
「そんなの駄目だよ」
「美樹ちゃんの旦那さんにも聞いてみようかなー」
実際そんな事しないだろう。そんな子では無いのは分かってる。しかし、茜ちゃんがそんな事言い出してまで求めている。
「美樹ちゃん、お願い。」
「どうしても?」
「うん。」
「...分かったよ」
「やったー。ありがとう」
おかしな事になってしまった
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