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主婦という枯れない花
第3章 久しぶりのセックス
「構えなくても良いよ。男がチヤホヤしてくれるし、お金かからないホストクラブだと思えば。このまま普通に飲んでてもいいし」
とは言うものの何か場違いな気がしてきてお酒に手を進める。
「さっき言ってたでしょ。私なんか男に相手にされないって。そんなことないんだから。ここならよく分かると思うよ」
とはいえ見渡すと自分たちより若い客層だ。
「そんな事無いと思うけど...」
そういうそばから若い男性が話しかけてきた。二十代後半だろうか。
「ルカさんじゃん!久しぶりじゃん!俺に会いに来てくれたの?」
「違うよー。興味ありそうな友達連れてきたんだよ」
「その人ルカさんの友達なの?めっちゃ美人じゃん!スタイルもいいし。」
「でしょー。ミズキって言うの」
「リアルの友達なんだー。なんかめっちゃ興奮するなー。座っていい?」
そう言って男が遥香の隣に腰をかける。
「ミズキさん初めまして。ショウって言います。2人はいつからの友達なの?」
「高校からだよ。私の自慢の親友なんだけど、自分に魅力無いと思い込んでるのよ。ショウ君はミズキの事どう思う?」
そう言って遥香がショウ君に質問する。
「めっちゃタイプ。連れてきてくれたルカさんに感謝してるよ」
そう言ってショウ君が私の体を見回す。久しぶりに男性に欲望を持った視線を向けられている気がする。
「でも私、結婚してるし」
そう言って左手の薬指を見せる。冷え切った関係であっても指輪は何と無く外さずにいるのだ。
「余計にそそられるよ。」
「ショウ君は人妻好きだもんねー。私のことも最初人妻と思って声かけてきてたしね」
そう言って遥香がカクテルを飲み干す。
遥香に次の飲み物を聞いてからショウ君が席を立つ
「ねっ?美樹は魅力的なんだよー。女の私から見ても、勿論男性目線でも」
「ショウ君が人妻好きってだけじゃないの?」
「そんな事ないって。周り見てみなよ」
そう言われて周りに目を配る。何人かフロアの男性がこちらの様子を明らかに気にしていた。
「普段は美樹が既婚者だから声をかけてこないだけで大体の男が、美樹の事抱きたいと思ってると思うよ」
事もなげに遥香が言う。そこに3人分の飲み物を持ったショウ君が帰ってきた。
「なんの話してたの?」
「ねえねえ、ショウ君はミズキとエッチしたいって思う?」
思わず私は飲み物を吹く
とは言うものの何か場違いな気がしてきてお酒に手を進める。
「さっき言ってたでしょ。私なんか男に相手にされないって。そんなことないんだから。ここならよく分かると思うよ」
とはいえ見渡すと自分たちより若い客層だ。
「そんな事無いと思うけど...」
そういうそばから若い男性が話しかけてきた。二十代後半だろうか。
「ルカさんじゃん!久しぶりじゃん!俺に会いに来てくれたの?」
「違うよー。興味ありそうな友達連れてきたんだよ」
「その人ルカさんの友達なの?めっちゃ美人じゃん!スタイルもいいし。」
「でしょー。ミズキって言うの」
「リアルの友達なんだー。なんかめっちゃ興奮するなー。座っていい?」
そう言って男が遥香の隣に腰をかける。
「ミズキさん初めまして。ショウって言います。2人はいつからの友達なの?」
「高校からだよ。私の自慢の親友なんだけど、自分に魅力無いと思い込んでるのよ。ショウ君はミズキの事どう思う?」
そう言って遥香がショウ君に質問する。
「めっちゃタイプ。連れてきてくれたルカさんに感謝してるよ」
そう言ってショウ君が私の体を見回す。久しぶりに男性に欲望を持った視線を向けられている気がする。
「でも私、結婚してるし」
そう言って左手の薬指を見せる。冷え切った関係であっても指輪は何と無く外さずにいるのだ。
「余計にそそられるよ。」
「ショウ君は人妻好きだもんねー。私のことも最初人妻と思って声かけてきてたしね」
そう言って遥香がカクテルを飲み干す。
遥香に次の飲み物を聞いてからショウ君が席を立つ
「ねっ?美樹は魅力的なんだよー。女の私から見ても、勿論男性目線でも」
「ショウ君が人妻好きってだけじゃないの?」
「そんな事ないって。周り見てみなよ」
そう言われて周りに目を配る。何人かフロアの男性がこちらの様子を明らかに気にしていた。
「普段は美樹が既婚者だから声をかけてこないだけで大体の男が、美樹の事抱きたいと思ってると思うよ」
事もなげに遥香が言う。そこに3人分の飲み物を持ったショウ君が帰ってきた。
「なんの話してたの?」
「ねえねえ、ショウ君はミズキとエッチしたいって思う?」
思わず私は飲み物を吹く