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主婦という枯れない花
第10章 抗えない欲求
あのお泊り会の日以降、茜ちゃんは時間を見つけては家に遊びに来るようになりお互い求めあうようになった。
茜ちゃんの若い身体は求めれば求めるほど応えてくれる。
私達はほぼセフレ状態になっていた。

「茜ちゃん。こんな事言うのも何だけど、ちゃんとした彼氏作って良いからね。」
ある日のセックスの後切り出す
「えっ?」
「私との事はおいておいて彼氏作って良いんだからね。私、既婚者だし」
「あぁ。そう言うことね。大丈夫だよ。私にとって美樹ちゃんはエッチもできる親友だから。なんだろう。それこそ美樹ちゃん既婚者だし恋愛感情とは別だよ。」
「そうなら良いけど」
「だから美樹ちゃんも彼氏作って良いんだからね。」
「いや、私は既婚者だし。」
「彼氏じゃなくてもエッチできる相手ね。お互い楽しまないと。その代わり2人の時は思いっきり愛してね。」
「...うん。」

ある日の夜、遥香を呼び出す。
仕事終わりの遥香と合流し個室居酒屋にはいる。
「どうしたの?美樹から呼び出しなんて珍しいね。」
「ごめんね。仕事終わりに。」
「きにしないでよ。で、どうしたの?」
「相談したい事があるんだけど。」
「何?」
「その...遥香ってエッチする相手どうやって探してるの?」
「えっ?どういう事??」
今迄の経緯を話す。茜ちゃんとLuminousに言ったことそこでエッチをして、その後茜ちゃんともセフレ状態になった事。
「...美樹そんな事になってたんだ...」
「うん。だから確かに茜ちゃん以外の相手を見つけたほうが良いのかもしれないと思って...今更旦那は無理だから」
「うーん。それこそ私たちは女だし美樹は美人だから、その気になればいくらでも見つかるけど、やっぱり基本的にはナンパかネットか、リアルな知り合い関係は極力避けたほうが良いね。」
「やっぱりそうだよね。マッチングアプリって事?」
「そうだね。後は出会系アプリとかね。」
「遥香はそういうのしてるの?」
「今は仕事忙しいからあんまりしてないけどね。」
そう言って遥香が携帯を操作し、画面を私に見せてきた。
「これは私の使ってる出会い系サイトね。いろんな男が居るけど、きちんと身分証明書提出している男性がわかるしね。」
「これで知り合った人と会ったりした?」
「何人かねー。サイトで話すだけって人もいたし。あって何もしなかって人もいれば、セックスした人もいるよ」
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