この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
光の魔導師レド
第2章 クロエッツエル王国
人口、約2億人。
首都、東南都トリア。
気候、夏と冬
政治体制、王権制度、現王ウ―ド国王。
身分制 魔力数値(レベル)
一位、王族 未知数
二位、貴族 〃
三位、神官 600~1000以上
四位、魔道士 500~600
五位、魔道師 400~500
六位、平民 300~400
七位、奴隷 100~300
また、異世界から来た者を"妖精"と呼ぶ。
"妖精"は、特異な魔力レベルを持つものが多く、すぐに囚われ、王族に引き渡されるのが慣例。
魔道士とは、王族や貴族に仕える魔法使いのこと。
魔道師とは、平民のために役に立つ魔法使いのこと。
貴族以下の魔力のレベル力は、月に一度、新月の日に、その居住区を治める神官の持つステラ(ステラとは、魔力を測る魔法アイテム、主に魔法士や魔道師が目に付けているレ―ダ―機のようなもの。敵の魔力数値を瞬時に見分けられる)によって見極められる。
クロエッツエル王国は、一見平和に見えるが、常に魔界王グラティスの僕、悪魔や魔物に脅える日々を過ごしていた。
.