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あなただけ今晩は
第6章 赤石温泉
アキラは子供の様にそう言ってくるのだ。
すると、キスをしながらもう1本の帯で私の目を塞いだのだ。
私は目も塞がれ両手も塞がれた。
これから何が始まるのだろうとドキドキしていたのだ。
両手を使って私の乳房を強く揉み解して乳首を口に含むと甘噛みしては転がしてゆく。
私はそれに耐えられずに微かに声を上げる。
部屋の外廊下では仲居さんがパタパタと足音を立てて歩いているのが分かる。
「彩ちゃん、余り、声出さないで…」
耳元でそう言われる。
「え?む、無理よ…」
「外に声が聞こえちゃうじゃん…」
それを言われると困ってしまう。
そんな私の事にはお構いなしにアキラは乳房を貪った。
私はエビの様に身をよじる。
両手は縛られ、目は塞がれているがそれが異常な程にドキドキするのだ。
アキラの唇は私の乳房から腹部、腰、陰部へと移動してゆく。
唇を肌に這わせられるとゾクゾクとしたのを覚えている。
アキラは私のショーツを脱がして脚を大きく開き花弁を露にした。
そこに自分の顔を深く埋めてゆくのだ。
アキラの大好きなクンニが始まった。
舌を使いチョロチョロとクリトリスを刺激する。
「あ、アキラく、くん…」
「逃げてもダメだよ、離さないから…」