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あなただけ今晩は
第9章 鶴の湯温泉

私たちは始め内湯の『白湯』と『黒湯』に入ってみた。
白湯は乳白色の湯だった。

入るとツルリとした感触を得た。
次に黒湯に入ってみる。

黒湯は本当に黒いお湯をしていたのだ。
入るとやはりツルリとした感触だった。

そして、最後に露天風呂に入ってみたのだ。
つま先から湯に浸かり身体を沈める。

乳白色のお湯はやはりツルリとした感触だった。
文恵がこう言うのだ。

「私、ずっとこの鶴の湯の乳白色の温泉に入りたいと思っていたの、願いが叶って嬉しいわ…」

文恵は凄く喜んでいる様だった。
私たち女性陣は露天風呂を満喫した。

余り長く入っていると湯あたりしてしまうので上がることにしたのだ。
湯から上がると男性陣が飲み物を飲みながら待っていた。

アキラがこう言ってくる。

「彩ちゃん、露天風呂はどうだった?」
「ええ、凄く気持ち良かったわ、泊まれないのが残念だけどね…」

確かに泊まれたらどれだけ嬉しかっただろう。
夕飯などもとても愉しみだった。

ここの宿の食事は、山菜と名物の山の芋鍋は鶴の湯オリジナルの味噌仕立てだ。
たて焼きの岩魚塩焼き等、地の味を季節とともに川連塗りのお膳で頂ける様になっている。

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