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社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第6章 第五章 調教のセックス
「男優さんはどんな方なの? この前と同じ人?」
「ベテランで有名な方です。前の二人とは違う人ですね」
 そお、とサクラはうなずく。少しガッカリ、少しホッとした。
 そしてメイクと髪のセット、説明が終わっていよいよ撮影本番になった。
 池端に指示されて、浴室で軽くシャワーを浴び、歯を磨いた。汗をかくので前もって多めに水分を取ってください、と言われたので。手渡された500ミリのペットボトルを飲み干した。それからスタイリストが用意した衣装を着る。カルメンみたいな、黒いフラメンコの衣装だが。胸の部分がほとんど空いていて、オッパイが丸出しだった。スカートも前の部分だけ空いていて、股間が丸見えである。サクラは鏡に写った自分の姿に少し赤面する。自分でもたじろぐぐらい、イヤらしくエロい姿だった。
 そしてついに撮影のため、案内された部屋へと入る。
 そこはこの前にカメラ撮影したのと、似た部屋だった。部屋の奥がホワイトバックになるように、白いシーツで覆ってある。ただ、広さは二十畳近くありそうだ。もっとも違うのは、部屋中いたる所に撮影用カメラが設置してあること。前後左右斜め、床からのローアングルもあれば上からのものも。天井にまである。中央にはキングサイズの巨大なベッド。さらにソファやテーブルなどがある。
 そして部屋の上手に巨大な液晶モニターとスピーカーが置いてあった。
 扉を閉めて池端が出ていくと。部屋に残されたのはサクラと、カメラマンが一人だけになった。ヒゲ面の男で、肩にカメラを担いでサクラを撮っている。戸惑っていると、スピーカーから声が流れ出た。
「サクラさん、こんにちは。これは最近始めた、新しい撮影スタイルです。女優が緊張しないように、男優とアナタ以外は、カメラクルーが一人だけです。気兼ねなくセックスを楽しんでください。五人も六人もスタッフに囲まれてたら、集中できないでしょ?」
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