パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 第五章　調教のセックス

こに男が霧吹きで液体をかける。それは唐辛子の辛味成分、カプサイシンを溶かしたウォッカであった。強いアルコールとカプサイシンが、小陰唇の粘膜とクリトリスに染み込んでいく。
　一人の男が薬品を嗅がせて、サクラを起こした。トロ～～ンと昇天の合わない目でモニターを見つめるサクラ。
「サクラさん『潮吹きわっしょいマン汁噴火祭り』いかがでしたか？」
　とまた、スピーカーから声がした。
「あん……んんっ……。な、なん、なの……？」
「潮吹き、気持ち良かったですか？」
「い、いったい……、これは…………」
　戸惑った様子でつぶやくサクラ。するとサクラとともにイスに座っていた男が、その頬をグニッとつかみ、振り向かせた。
「こら、ズベ公。キチンと返事しろ。分かったか！」
　と鼻が触れる距離から男に言われた。この時初めて、サクラは男といっしょにイスに座っていること、そしてイスに縛り付けられていることに気づいた。イスに座った男の腰の上に乗るように、サクラも座っている。そして脚を開かされてＭ字に固定され、手足を縛られていた。
「こらっ！　分かったか！　ちゃんと言われて通りに返事しやがれっ！」
　男はグニッとサクラの頬をつかみ、グイッグイッと乱暴に揺すった。
「あうっ、ううっ、わ、分かりました……」
「サクラさん『潮吹きわっしょいマン汁噴火祭り』気持ち良かったですか？」
「……はい。とっても、気持ち良かった、です…………」
「こんな噴水みたいに潮吹きする女、あなただけですよ」
「……だって、だって……、あんなにかき回したら、私……」
「あなたは生まれついてのズベ公、ＡＶ女優になるために生まれた