この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第7章 第六章 牝犬のセックス
 そして四日目のこと。サクラは大学での仕事を終えて、夜の七時に帰宅した。ドロボウ対策でいつもリビングの照明は点けっ放しにしてある。オートロックのマンションで、ドロボウの心配はないのだが、念のためだ。
 だがリビングに入ったサクラは、驚愕して硬直した。そこに禿頭でギョロ目の巨漢、益荒男豪太が座っていたのだ。
「ひっ……、な、な、なに、なに、なん、なんなの……?」
「よおっ。待ってたで。サクラのAVデビュー第一作について話し合おう、思てな」
「い、い、いったい、どうやって、入ったの……?」
「なに言うてんねん。おまえは俺に、住所と電話番号、それにオートロックマンションの暗証番号も教えたやろが」
 ハッとサクラは息を飲んだ。確かに、そんな記憶が脳の片隅にあった。この男に犯されまくって、無理矢理に言わされたのだ。
「て、で、でも……。か、鍵、鍵は、いったい……?」
「おまえが気絶してる間に、バッグの中ので、合い鍵を作ったんや」
「そ、そん、そんな……、そんな……」
「AVデビューはいつがええ? そろそろ発表したいんやけどな」
「わ、私は、AV女優になる気なんか、ありませんっ!」
「おまえはAV女優になるて、宣言してやろが」
「あれは、アナタたちが私を強姦して、強引に言わせたんです! 告訴します!」
「言うたことは確かや。もう編集は終わって、あとは販売するだけや」
「告訴しますっ! アナタを告訴しますっ! アナタは逮捕されて、刑務所行きよ!」
「かもしれんな。けどアンタも大学はクビやで? 裁判になったら、事情はすべて明らかになる。あの映像も証拠として全部、裁判で流されるで。ええのんか?」
「そ、そ、そん、そんな、そんな……、そんな……」
/179ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ