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社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第7章 第六章 牝犬のセックス
「……豪太さん……、サクラ、また、イッちゃったのおお~~」
「そうか……。一旦、休もか」
 はい。とサクラは豪太に甘えるように、首筋にキスをする。
「おまえ、大学はええんか?」
「……今日は、講義があるけど……。どうでもいいわ……」
「そらあかんで。仕事はきちんとせんとな。大学クビになったら、現役大学教授ってウリが使えへんがな」
「……意地悪」
 豪太はサクラを抱えて身を起こした。そしてサクラにスマホで「今日は大学の講義を休みます」と学科長にメールさせる。
 しかし、サクラが「カゼで休みます」と文字を打つと。
「サクラ。正直に言わなあかんで」
「え?」
「『AVの監督に犯されまくってイカされまくって、セックス用牝犬奴隷『マンコ犬』に調教されています。オマンコがチンポを放さないので、三日ほど大学は休ませていただきます』と、そうちゃんとメールするんや」
 サクラはポカアンと豪太を見つめた。
「……そんなメールしたら、本当にクビになると思う、あっ、ああんっ、あややああ~~んっ!入ってるっ、オチンチン入ってるううう~~っ! あはあああんっ」
「そら、メールするまでガンガン子宮を突いたるで。メールするんや!」
「あはあああっ、はひいいいっ、は、はいいっ! いたしますううっ!」
 サクラは言われた通りの文面で、上司の学科長にメールした。これを読んだあのジイ様がどんな顔をするか。それを想像すると、サクラはイカされながらも、思わず笑ってしまって、プププ~~ッ。クックククうう~~っ、と爆笑しながら絶頂に達した。そして生まれて初めて、笑いながら気絶してしまった。
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