この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第1章 序章 セックス三昧
Vの販売用DVDパッケージを手に取り、眺めた。全裸の自分が艶っぽい微笑みを浮かべている。あるいは誘うように、ジッと正面を見つめている。自慢のGカップ巨乳が照明を浴びてたわわに実っていた。小指の先ほどもある、透き通るようなピンクの乳首が、ピンッと立っている。さすがプロ、撮影用の照明を浴びて、サクラの巨乳が美しく撮られていた。
 パッケージの裏面には、サクラがさまざまな体位で男たちに抱かれて、イキまくっている写真が幾つか印刷してある。三白眼で歯を食いしばり、よがっているサクラに被せるように『エリート娘が連続イキまくり』だの『これが現役女教授の潮吹きだ』などと、あおり文句が書かれていた。
 男たちはこれを観て、自宅でオナニーするのだろう。男のオカズにされる、抱かれて悶絶している自分。それを眺めるのは、なんだか変な気分だった。
「すいません。お待たせしました」
 と声がして、男が一人、サクラの前のイスに座った。
 Tシャツにチェックの長袖シャツ、下はデニムのズボン。ラフな格好である。これがインタビュアーだろうか?顔に見覚えはないが、フリーライターか何かだろう。サクラはそう考えて、インタビューが始まるのを待った。おそらく、ICレコーダーをテーブルの上に置いて、録音しながら質問するのだろう。そしてインタビューが終わってから、文章とともに掲載する写真の撮影、という流
れのはずだ。
 そう思って、サクラが微笑みながら座っていると。男はふいに、よくTVのバラエティ番組などで使われる、発泡スチロールのフリップを、サクラに向けて出した。
 えっ、な、なに? とサクラは両目をパチクリと瞬かせて、それを見る。
『性愛社会学者教授・泉サクラ 主演AV十作目、ドッキリ生セックス! 雑誌のインタビューとウソをついて、エリート教授をだま
/179ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ