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社会学者サクラ教授のAVフィールドワーク
第4章 第三章 誘惑のセックス
まず普通の女性とは思われないだろう。娼婦かセックスマニアか、どちらかと思われるはずだ。
 しかし数日悩んだ末。サクラは了承のメールを返信した。そもそも、恋愛とセックスを研究テーマにして『セックス恋愛相談』などという本を出し、さらにAVを研究対象にした上に、フィールドワークで体験しようとしているのだ。今さら普通の女性を気取ってどうするのよ? もうとっくに、世間ではちょっと変なエロい女と思われているはずよ。プッシーにピアスをしているから、どうだと言うの?麻薬中毒者じゃあるまいし。それで敬遠する男なんて所詮はその程度。こっちから願い下げよ。
 了承のメールをして数日後。指定された整形外科に行って、処置してもらった。施術は簡単で、耳にピアスをするのと大差なかった。ものの半時間で終わり、気がつくとサクラの肉付きの良いプックリとした左右の大陰唇には、待針の頭ほどの銀色のピアスが輝いていた。シャワーはいいが、風呂は五日ほど控えるようにと言われて、化膿止めと鎮痛剤を処方されて整形外科を後にした。
 そして一週間後。ピアスがオマンコに定着した頃。剃毛のため、AVの製作会社に呼び出された。益荒男豪太が立ち上げた、まだ小さなAV製作会社だ。豪太はここでAVを製作すると同時に、他のメーカーからの依頼で撮影したりもしていた。
 応対に出てきたのは、髪を金髪に染めた若い男だった。しばらく応接室で待たされてから、エステのマッサージルームのような部屋に案内された。部屋の中央には、美容室のイスに似た、変わった形のイスがあった。壁ぎわにはテレビとDVDデッキ。全裸になってそのイスに座るように言われる。下半身なら分かるが、なぜアンダーヘアを剃るのに、全裸にならなければならないのか?サクラは怪訝そうに眉をしかめなかぜらも、言われた通り服を脱いでそのイスに座った。
「脚を広げて。でないと剃れない」
 男に言われて、サクラは脚を広げた。すると金髪の男はいきなり
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