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女王様快楽堕ち
第12章 亜里沙の告白と目覚め
ニヤッと笑った亜里沙は壁にかけられている麻縄の束を手に取った。これから亜里沙に縛られる。それは後戻りできないことだと麻理は分かっていた。それでも亜里沙との禁断の関係を選んだのだった。

「ああ…あっ、亜里沙…んんっ…」(私、亜里沙に縛られてるんだ…いつの間にか縛るの上手くなったわね。凄くいいわ…)

「麻理先輩、どうですか。亜里沙の緊縛術は?フフフ…上手に縄を扱えるようになったんですよ。それにしても、麻理先輩は縄が似合いますね。麻理先輩の緊縛姿…ドキドキしちゃいます」

亜里沙に縛りあげられた麻理は再び快楽責めを受けることになった。バイブを手に取った亜里沙はキスをしながら、すでにドロドロの麻理の割れ目にゆっくりとバイブを挿入させていった。

「チュッ…んんっ、んっ。あっ、あん…亜里沙…はあっ、ああ、いい…」(気持ちいい…エリカたちにイカされてる時は全然気持ちよくなかったのに…)

「んんっ…んっ。チュ、チュッ。フフフ…麻理先輩可愛い。エッチなところが大好きです。亜里沙がイカせてあげますからね」

さっきまでの調教とは違い、いやらしい愛撫やキスを交えてのレズSMだった。麻理は今までにない体験に絶頂を繰り返した。それは、強制的にイカされるものではなく、本当のエクスタシー体験であった。

「ああっ、はあっ!イクっ、イクぅ、逝っちゃう!はあっ、ああ…はああ…」(亜里沙…もう戻れない…それでも…)

「フフフ…嬉しい。亜里沙でいっぱい感じて、いっぱい逝ってくれて。麻理先輩…大好き…」

麻理と亜里沙。レズに目覚めた麻理はその後も亜里沙を求め続けた。そして、エリカたちが店に出勤してくる頃合いを見て、麻理は檻に戻された。麻理は亜里沙との出来事を思い出しては檻の中でひとりで股間を濡らしたのだった。
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