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第24章 WINNER

「はあっ！あがあ！お、お願いよ…もう許して！ああっ！麻理！お願いだから許して…何でも言うこと聞くから…私の財産を全て貴女に…」

「はあ？何寝言を言ってるのよ。エリカの財産なんか興味ないわ。まったくあのエリカ女王が命乞いするなんて。惨めね」

「エリカ、お前を欲しがっている男どもは奴隷売買の世界では悪名高いやつらばかりだ。海外に奴隷を売り飛ばしている悪人や奴隷ソープを運営している人間もいる。まぁ、誰に買われてもお前は性奴隷として扱われることは決まっているがな」

「奴隷ソープ…そんなの絶対にイヤ！田川さん、お金が目当てなら…お願いします！助けて下さい！お金ならいくらでも…ああっ！はあっ！」

エリカは必死に懇願したが、全員に無視され、地獄の制裁は続けられた。今度は全員が鞭を手にし、エリカに強烈な鞭の一撃を喰らわせていく。四人は自らのテクニックを見せ合うようにエリカの全身に鞭を打ち込んでいった。

バシッ！バシッ！バシーンッ！

「あうっ！あがあ！ああっ！うう、もう許して…ハァ…ハァ…お、お願いだから…許して。麻理、本当に謝るから…うう…」

バシッ！バシッ！バチーンッ！！

「だからさっきから寝言を言ってるんじゃないわよ。私と亜里沙にしてきたことに比べたらこんなもの。ほら、もっといい声で鳴きなさいよエリカ！」

四人のミストレスが同時に激しい鞭打ちをエリカに喰らわせていく。特に性奴隷にされかけた麻理の鞭は強い憎しみが込められていて一番強烈だった。エリカの太股、腹、乳房、背中が真っ赤に染まり、やがてエリカは失神した。エリカが気を失ったのを確認すると四人は鞭打ちをやめた。

「あらあら。エリカ様ったら鞭を打たれたぐらいで気を失っちゃったわよ。女王様がだらしないわね。これぐらいの鞭に耐えられないなんて」