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高校生の性春・日記帳
第13章 8月3日 夏休みの出来事

おじいちゃん家の風呂場はちょっと広くて、湯船だけが岩風呂なのです。

夏の日差しは長く夕暮れにはまだ早いのですが、明るいうちに風呂に入って湯浴みをするのも気分爽快です。

僕はシャツもズボンも脱いで洗面所に向かいます。
チコちゃんはお母さんにシャツとスカートを脱がされて、下着姿でルンルンです。

洗面所に行って僕がパンツを脱いでいると、チコちゃんは甘えた声で命じるのです。

「お兄ちゃん、ブラジャーとパンツ、脱がしてよ」

「あっ、う、うん」

ブラジャーのフックをはずし、肩紐をポロリとはずして僕はドキリとします。

チコちゃんのオッパイは皮を剝いた青りんごのようにみずみずしく、乳首がショットガンのように僕を威嚇しているのです。

今まで考えた事もなかったけど、小学生のオッパイはどんな感触なんだろうか?
ツヤツヤのオッパイを両手でつかんで揉んでやりたい……
乳首をチューチュー吸ってやりたい……

「お兄ちゃん、どうしたの? パンツも脱がしてよ」

「う、うん」

僕はオッパイを見つめながらしゃがみ込み、パンティを摘まんでズズッと脱がします。
股間に萌える恥毛の丘が目に飛び込んで、僕は慌てて身動きもできないでいる。

恥毛に釘付けになって生唾を吞み込んでいる僕の目の前で、チコちゃんは太ももを僅かに開いて股間を覗かせます。その仕草が艶めかしくて、僕の胸はときめき淫らな疑問がひらめきます。

まさかチコちゃんは、すでに処女ではないのだろうか?
同級生の男の子を相手に、股間を見せつけて性体験を済ましたのだろうか?
いやいや僕の考え過ぎだろう。

「お兄ちゃん、どうしたの?」

「あっ、ううん、なんでもないよ。じゃあ、入ろうか……」


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