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高校生の性春・日記帳
第13章 8月3日 夏休みの出来事

風呂場のドアを開いて中に入ると、チコちゃんは鏡の前のイスにちょこんと座ります。

「ねえ、お兄ちゃん、洗ってよ」

「う、うん」

あかすりタオルにボディーソープをたっぷりつけて、チコちゃんの背中を洗ってあげます。
首筋を洗って、それからゆっくりとオッパイを撫でるように洗います。
タオル越しですから、オッパイの感触は分かりませんし、卑猥な気持ちも湧きません。

鏡に映るチコちゃんは、気分良さげに目をつぶっています。
脇下とオッパイを洗い終えて、下腹から股間へとタオルを這わします。

チコちゃんがフッとお尻を持ち上げるので、股間からお尻の穴へとタオルを這わし、若草の恥毛までをていねいに洗ってあげました。それから太ももを撫で上げて、足指の先まで洗ってあげました。

「チコちゃん、シャワーで流すよ」

「うん、今度は私が洗ってあげる」

僕が入れ替わってイスに座ると、チコちゃんは僕の背中と胸をそそくさと洗い終えて、タオルを下腹へと這わすのです。

「わぁー、お兄ちゃんのおチンポ、大っきいんだー」

チコちゃんに見つめられてチンポは興奮し、見る見る勃起して直立します。
チコちゃんは恥じらう様子もなくチンポを掴んで、亀頭から根元までを丁寧にタオルで拭いて洗ってくれます。

「わぁー、大っきい、大っきい、太くて硬くて大きいよー」

いったいチコちゃんは、誰と比べて大きいとか硬いとか言っているのか?
やっぱりクラスの男の子たちと、お医者さんごっこや性交体験をしているのだろうか?

「チコちゃん、こんな風に誰かのチンポを洗ってあげた事があるの?」

「いやだなあ、琢磨お兄ちゃんたら、うふん」


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