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高校生の性春・日記帳
第14章 花火が終わって
(^_-)-☆ 花火が終わって ♪♪
花火大会が終わって静かになると、お母さんが2階に上がってきて、隣の8畳の和室に布団を敷き始めます。おばあさんは帰ったようです。
「ねえ、おばちゃま、わたし、琢磨お兄ちゃんと一緒に寝たいなぁ」
「いいわよ、ここで一緒に寝なさい。パジャマに着替えるんでしょう?」
「暑いから、パジャマなんて着ないよ」
「そっか、じゃあ下着でいいから、風邪ひかないようにタオルケットをかけて寝るのよ」
「はーい」
お母さんは2組の布団を並べて敷いて、窓際のシーツのうえに横たわります。
「濁り酒を飲み過ぎたようだわ。先に寝るわね。あなたたちも早く寝なさい」
「はーい」
おじいちゃんは精液を吐き出してスッキリしたようで、1階の寝室に下りて行きます。
「おじいちゃん、おやすみなさい」
「おう、おやすみ。チコのおかげでぐっすり眠れそうじゃ」
チコちゃんはおじいちゃんにバイバイすると、シャツとスカートを脱いで下着姿になります。だから僕も、シャツとズボンを脱いでパンツだけになります。
僕はチコちゃんに手を取られて、布団に横たわってタオルケットをかけます。