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高校生の性春・日記帳
第14章 花火が終わって
エアコンの冷房が強めに効いているので、タオルケットをチコちゃんの胸元までかけてあげます。
チコちゃんは身体を僕に向けて顔を近づけ、お母さんに聞こえないようにそっと囁きます。
「お兄ちゃん、お休みのキッスをしてよ」
「えっ? う、うん、チコちゃんはさあ、おじいちゃんと一緒に寝ることもあるの?」
「うん、あるよ」
「おじいちゃんにも、お休みのキッスをしてもらうの?」
「そうだよ。それがお休みのエチケットだって教えてもらったよ」
「エチケットか……そっか」
「だから、早くキッスしてよ、お兄ちゃん」
「う、うん」
僕が唇を近づけると、チコちゃんは口をおちょぼにして舌先をチョロリと覗かせるのです。
僕はドキリとしましたが、舌先から根元までをジュルッと吸い込みました。
ジュルジュルジュル、プチュプチュプチュ、ジュル――
プチュプチュ、ジュルジュル、プチュジュル、プチュジュル
僕が唇を離そうとしたらチコちゃんは、タオルケットを撥ね退けて僕の上にまたがったのです。そうして僕のパンツをずり下げて、チンポを露わにしてギュッと握り締めたのです。
僕は仰向けのままたじろいでいると、チコちゃんはパンティの中からコンドームを取り出して、封を切っておずおずとチンポに被せたのですよ。