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高校生の性春・日記帳
第3章 4月16日(日曜日)童貞喪失

(^_-)-☆ 4月16日(日曜日)童貞喪失 ♪♪


次の日曜日、僕はお母さんに連れられて絵麻おばさまの家を訪問しました。
満開の桜の花が咲き乱れる爽やかな春空でした。

絵麻おばさまがお相手をしてくれるとお母さんから聞いていましたから、僕の心臓はドキドキとときめいていました。

叔母さまの家は専業農家で、瓦屋根の古風な建屋ですが、どの部屋も広々とした畳敷きです。

土間から入って台所のテーブル席に腰を下ろすと、叔母さまはコーヒーを淹れてくれました。
テーブルを挟んで僕とお母さんが座る向かい側に、叔父さまと叔母さまが座ります。

コーヒーを飲みながら世間話に盛り上がっていたのですが、頃合いを見て叔母さまが口火を切りました。

「ねえ、琢磨くん、まだ童貞なんだって?」

「は、はい」

「グラビアのエッチなヌード写真を眺めながら、オナニーしてるんだって?」

「はっ、はい」

「学校のお友達はみんな、セックスを経験してるのかしら?」

「みんな中学生の頃に、早い奴は小学生で……僕だけが童貞で、恥ずかしくて……」

「まあ、小学生で? 今の子はみんな早熟なのねぇ」

「は、はい……」


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