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高校生の性春・日記帳
第15章 9月4日(2学期)格闘ゲーム

勇樹の説明を聞いて、僕は生唾を飲み込みました。
たとえモニターの中でのゲームとはいえ、あまりにもアダルトな決闘だから、さすがにアメリカのフリーセックスは凄いんだと感心したのです。

思わず僕は問いただしていました。

「お前は、お袋さんと二人でこのゲームを試したって言ったよなぁ?」

「ああ」

「どっちが勝ったんだ?」

「オレが負けた」

次の質問を、僕は問いあぐねていました。

お前が負けて、どうしたんだって……負けた罰としてお袋さんに、騎乗位にされたのかって訊けなかった。

そんなうがった想像を、僕は懸命に打ち消しました。
たかがゲームなんだから、負けちゃったねーで、終わったに違いないのですから。

画面のキャラクターを指差して、勇樹がせっつきます。

「どのキャラがいいのか選べよ。お前が男ならオレは女だ。どっちでもいいよ」

「うーん」

どちらが男になるかを決めかねていたら、トントンと部屋のドアがノックされて、敬子さんがコーヒーを持って入ってきました。


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