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高校生の性春・日記帳
第16章 命日の契り

僕は射精を終えて役目を果たし、身体を離そうとしたら敬子さんは僕を押さえつけて離しません。
僕は仰向けで萎えそうなチンポを挿入したまま、黒網ストッキングの両脚をからめられて蟹ばさみ状態です。
「これで、夫の命日の弔いは終わったわ」
「は、はい」
「今度は琢磨くんとの、罰ゲームの決着をつけなくちゃいけないわね」
「えっ? あ、あの……」
僕が萎えかけたチンポを引き抜こうとしたら、敬子さんは蟹ばさみの股間をさらに締め付けます。
「ああん、抜かないで! 挿れたままでいいのよ。今度は琢磨くんが上になって、私に罰を与えてちょうだいな」
「えっ? あっ、は、はい……」
抜かないでと言われた時に、学校の教室で勇樹が呟いた一言を思い出してハッとしたのです。その時には深く考えずに軽く聞き流したんだけど……
国語の授業が終わった直後に、教室から出て行こうとする真理子先生の後ろ姿を見つめながら、勇樹が卑猥な眼差しで呟いた……真理子先生となら、抜かずの3発ができるかもしれない、と……
ということは、勇樹はお袋の敬子さんを相手に、今のように蟹ばさみをされて抜かずの3発を試みたのだろうか?
真理子先生とならできるかもしれないと呟いたのは、お袋さんが相手だから委縮して、耐えられずに失敗したのだろうか?
まさか敬子さんは、息子の勇樹とでは成就できなかったから、僕を相手に抜かずの3発を試したいと考えているのではないだろうか?
それとも敬子さんは、とっくに誰かと経験済みなんだろうか?

