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高校生の性春・日記帳
第16章 命日の契り

終わって僕はパンツを穿いて、敬子さんも紐パンティを身に着けて、僕がズボンを穿こうとしたら手を引っ張られて、リビング横の部屋に連れて行かれたのです。

部屋に入ると小机の上に黒縁額の写真が立てられて、横に位牌が置かれていました。

敬子さんは小机の前に膝をついて、線香を抜き出して着火すると、神妙な顔つきで手を合わせます。

僕は敬子さんの横の座布団に正座して、黒縁の顔写真を一瞥して両手を合わせて頭を下げたのですが、なんだか複雑な心境でした。

だって、さっきまで僕は黒縁写真の夫になりきって、妻の敬子さんとセックスしていたのですから。まるで、不倫の報告をしているみたいで気がとがめるのです。

僕は目をつぶって神妙な面持ちで礼拝をしていると、敬子さんの呼気が頬に触れたので、横を向いたらいきなりキッスをされました。

夫の写真と位牌の前で、僕は敬子さんにキッスをされたのです。
ブチュブチュブチュと、プチュプチュプチュとキッスをされたのです。

敬子さんは夫に見せつけるように、舌を絡めてプチュプチュと、激しいディープキッスをして離しません。

余りにもキッスが濃厚なので、僕は思わず抱きしめて、座布団の上に押し倒してしまったのです。

敬子さんの夫の前だと思うと興奮し、紐パンティの紐を引っ張って、脱がした布切れをヒラヒラさせて写真に見せつけてやりました。


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