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高校生の性春・日記帳
第18章 9月11日 結婚記念日

(^_-)-☆ 9月11日 結婚記念日 ♪♪


月曜日に学校へ行くと、僕はすぐに勇樹に声をかけました。

金曜日の借りを返したいから、お母さんが待っているので、放課後になったら家に来るようにと勇樹を誘ったのです。

勇樹は少しのためらいもなく、僕の誘いを受け入れたのです。
ということは、やっぱり勇樹はお返しを当然の報酬として期待していたのだろうか?

今日が両親の結婚記念日だと言い添えたら、動揺したのか目を泳がせたので、親父は会社だから不在だと言ったらゴクンと唾を飲み込んでいた。

始業のベルがジリジリと鳴ってみんなが着席し、1時間目の授業が始まったんだけど僕はまるで集中できません。

お母さんは勇樹に抱かれてあげると言ったけど、どんな抱かれかたをするんだろうか?

僕が位牌の前で敬子さんと抱き合って、3度目の射精をしたと話した時にお母さんは嫉妬の鋭い眼差しで見返したけど、勇樹にどんなお返しをするつもりだろうか?

わざわざ結婚記念日を選んだのは、新婚初夜のつもりで高校男子の新鮮なペニスを抜かずの3発で味わうつもりだろうか?

それとも叔父さまと抱き合った時のように、挿入したまま乱れ狂って絨毯の上を転げ回るのだろうか?

黒板に書かれた数式も、先生の言葉もモヤモヤとして、僕の思考はうつけたように上の空なのです。

数学も化学も歴史の授業も、ミニスカートで教壇に立つ真理子先生の国語の時間でさえも、淫靡な思考が頭を駆け巡って授業に身が入りませんでした。

そして終業のベルがジリジリと鳴り、僕は勇樹を連れて家へと向かいました。


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