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高校生の性春・日記帳
第19章 10月20日 約束の趣旨
おじいちゃんはマムシやスッポンの精力剤を飲んでみたり、生ニンニクを丸かじりしたり、バイアグラを処方されて試したりしても、満足な効果を得られないんだという。
年齢の限界だろうかと思い悩みながらも、若い娘を相手ならできるかもしれないと考えて、ソープランドへ行って20歳のギャルを指名したけど、やっぱり中折れしてバカにされた。
おじいちゃんはいじけてしまうし、おばあちゃんは欲求不満で、8月のお盆におじいちゃん家にみんなが集まった時、おばあちゃんはお母さんにグチをこぼしたらしい。
おばあちゃんの悩みを聞きながらお母さんは、何とかできないものかと真剣に考えた。
埼玉のおじいちゃんとおばあちゃんはお父さんの両親ですから、こんな深刻な悩みを打ち明けられたら、嫁として知らんぷりなどできません。
どんな精力剤を飲んでも効果がなくて、勃起不全の薬を処方されても半勃ちにしかならない。20歳のギャルを相手に挑んでも中折れしてしまう。
おばあちゃんは溜め息をつきながら、悔し紛れに一言をつぶやいた。
その一言を聞いて、お母さんは直感的に閃いたというのです。
おじいちゃんと一緒にアダルトビデオを観ていた際に、一瞬だけおじいちゃんのチンポが勃起したと言うのです。
そのビデオの内容を問いただしたら、夫の実家を訪問した嫁が、畑のビニールハウスで義父に押し倒されて、喜々として抱かれて犯されるというストーリーだったのです。
義父に裸にされて股を広げた嫁のオマンコに、極太のチンポが挿入される瞬間の画像を凝視して、おじいちゃんのチンポがいきなり硬く膨らんで射精までした。
その話を聞いて、お母さんは閃いたのです。
おじいちゃんは完全なインポじゃなさそうだから、精神的な刺激が特効薬になるかもしれないとお母さんは考えたのです。