この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
高校生の性春・日記帳
第19章 10月20日 約束の趣旨
義父が息子の嫁と交合するというアダルト動画の設定に、インモラルな背徳感に刺激されて、おじいちゃんの性欲がよみがえったのではないか?
そして挿入シーンの瞬間に、脳が異常に反応してチンポに勃起を命じたのではなかろうか?
そう考えたらお母さんは矢も楯もたまらず、思い切っておばあちゃんに提案したのです。
「ねえ、お義母さん、お義父さんの勃起不全を少しでも改善できる可能性があるのなら、嫁の私がお相手をしてみましょうか? 嫁の身体を抱けば、禁断の行為に興奮して勃起するかもしれませんわ」
「えっ? 真美さんが……」
「もしも勃起して挿入できたなら、射精をする寸前にお義母さんと交代すればいいんですわ」
成功すればおじいちゃんもおばあちゃんも久々に燃え上がって、欲求不満を解消することができるではないか。
お母さんの提案におばあちゃんは驚いたけど、息子の嫁が相手ならば許せるし、ショック療法で回復するかもしれないと期待したのです。
「そうねえ、でも、真美さんに70歳を過ぎた高齢インポのお相手をしてもらうなんて、なんだか申し訳ないわ」
「そんなことありませんよ。差し出がましいようですけど、お義母さんがお望みならば、お役に立ちたいですわ」
「そこまで言ってくれるなら、恥を忍んで、お願いしましょうかねえ」
「はい、頑張ってみますわ」
そうしてお盆明けの翌週に、お父さんには内緒でお母さんは、覚悟を決めておばあちゃんの家を訪問したのです。