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高校生の性春・日記帳
第19章 10月20日 約束の趣旨

普通の男根ならば、射精を済ませてオマンコから引き抜く際に、クリトリスが擦られて一瞬の火花を感じるものです。
だけど、おじいちゃんが抜き出す時に何も感じなかったのは、完全に萎えていたからだろうか?
だからおじいちゃんは、おばあちゃんの股間を開いてグリグリとチンポを挿入しようと頑張ったけど、クラゲの刺身みたいにグニャグニャとなって入らなかった。
おばあちゃんは絶望的な悲鳴を上げて嗚咽して、おじいちゃんを不甲斐ないと言って責め立てた。
嫁にはできて女房の私にはできないのかと、嫉妬と絶望の眼差しを向けて深い溜め息をついて落胆していた。
まだ62歳だっていうのに、永遠に性欲を満たしてもらえなくなったおばあちゃんが余りにも気の毒で、お母さんはとっさに究極の策を思いついたのです。
「おばあちゃんがあまりにも惨めで可哀想だったから、私も責任を感じてね、提案したのよ。一度だけで良かったら、おばあちゃんを喜ばせてあげますよって」
「何を提案したの?」
「だからさあ、お父さんは実の息子なんだから、ムリでしょう? だけど、孫の琢磨が相手だったら、おばあちゃんは嬉しいってマジで喜んでたわ」
「えっ? ぼ、僕が……おばあちゃんの相手を?」
「おじいちゃんもね、見知らぬ男との浮気は許せないけど、孫の琢磨とならば許せるって頷いてたわ。なにしろ、原因はおじいちゃんにあるんだから、責任を感じてるのよ」
「それで、勝手に決めたの?」
「決めたのよ。交換条件なんだからね、イヤだなんて言わせないわよ」
「うーん、マジかぁーー」

