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高校生の性春・日記帳
第20章 11月3日(文化の日)

(^_-)-☆ 11月3日(文化の日) ♪♪


今日は11月3日の文化の日です。空を見上げるとイワシ雲です。

文化の日とは、誰もが自由と平和と性交の喜びを享受できる国民の祝日ですから、おばあちゃんには文化勲章の代わりに、僕のペニスを捧げることに決まったのです。

だから僕は覚悟を決めて、お母さんに連れられて埼玉のおばあちゃん家を訪ねたのです。

僕たちが訪問するとおばあちゃんは大喜びで、特製のお菓子を手作りで用意してくれて待っていました。

「琢ちゃん、よく来てくれたわねぇ。嬉しいわぁ。特製のゼリーを作って待ってたのよ。さあ、テーブルに座って召し上がれ。真美さんも、味わってちょうだいな」

「はーい、いただきまーす」

小皿に入れて出されたゼリーは羊羹みたいに黒っぽくて、口に入れると苦みを感じて舌が痺れるので、おばあちゃんに食材を尋ねてみました。

「おばあちゃん、苦いだけで甘くないんだけど、何で作ったゼリーなの?」

「マムシとスッポンの睾丸をじっくり煮込んだ汁にね、黒ニンニクを刻んで煮こごりにしたゼリーなのよ。すぐに気分が良くなって精力がつくわよ。たくさん召し上がれ」

すでにおばあちゃんはヤル気満々で、僕との交合の期待に溢れているんだと思うとドギマギします。


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