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高校生の性春・日記帳
第21章 おばあちゃんと戦い終えて

やっぱりお母さんも、特製ゼリーとコーヒーの効果が持続して性欲が高まり、悶々としていたようなのです。

そんなお母さんの耳元で、相づちを求めてそっと囁きました。

「ねえ、お母さん……」

「なにさ?」

「僕たちさあ、セフレだよね」

「バカ! 親子だよ」

僕がお母さんの太ももを触ろうとしてスカートの中に手を這わしたら、正面に座っていた女子高生がじっと見つめているので、慌ててサッと手を引っ込めた。

女学生は僕たちを、どんな関係だと思ったんだろうか?

スカートの中に手を入れて、太ももに手を這わそうとしたのだから、まさか親子だなんて絶対に思っていないだろうな。

じゃあ、どんな関係?
ネットで知り合った未亡人のおばさまと早熟の少年? キャバレーに勤めるお姉さまと仲良しの従弟? それとも学校の女教師と生徒の禁じられた関係?

女学生は制服のスカートの上から股間を抑えて、じっと僕たちを見つめていた。

きっと女子高生は、僕がお母さんのスカートをめくりあげ、パンティを脱がしてセックスをする場面を想像していたに違いありません。

白目を充血させて挑むような眼差しで、気分を高潮させてじっと僕を見つめていたんだから。


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