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高校生の性春・日記帳
第23章 12月13日(水曜日)撮影会

叔母さまに諭されて、僕は思い直した。
たしかに、叔父さまに遠慮して尻込みしていたら、あとでオナニーしながら後悔することになるだろう。
あの時こそがチャンスだったのに、中途半端に終わらせてしまったと忸怩たる思いを引きずり、マスをかくたびに悔いることになるだろう。
今日は叔父さまも公認の撮影会なんだから、叔母さまと徹底的に勝負してやろう。
そう考えて、横座りの叔母さまの太ももに手を伸ばした。
叔母さまの脚には黒い網目のハイストッキングが密着して色っぽい。
全裸の熟女が黒光りの網ストッキングとは、男を悩殺する狙いは明らかだ。
「琢磨くん、私のこと、大好きだって言ったわよね?」
「は、はい」
「うふふ、私も琢磨くんのこと大好きだよ、うふん」
媚びを含んだ瞳で見つめられ、僕は手を伸ばしてストッキングを撫で上げる。
太ももの生肌に触れてドキリとして、チンポの血管が怒張する。
「あらん、昇り龍がピクピク震えちゃってるわ。うふふ、またまた本気でヤル気になったのね、うふふ」
叔母さまは愉快そうに笑って立ち上がると、座敷の隅に置かれていた座布団を2枚持ってきました。
布団の上に座布団を二つ折りにして重ねて、その上に枕を乗っけて僕に命じるのです。
「琢磨くん、この上にお尻を乗せて、仰向けに寝てちょうだい」
「えっ? ええっ?」
「私と真剣勝負だよ」
どんな真剣勝負なのか分かりませんが、僕は叔母さまに命じられるままに、座布団と枕の上にお尻を乗せるしかありません。

