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高校生の性春・日記帳
第3章 4月16日(日曜日)童貞喪失

叔母さまはゆっくり起き上がると、膣口から流れ出る白濁の液をティッシュで拭いながら、僕のチンポを丁寧に拭いてくれます。
「ねえ、琢磨くん、初体験のくせにさあ、ずいぶん頑張れたわねえ。童貞の男の子だったら、たいていは挿れた瞬間に射精なんだけどね。1分どころか5秒ともたないわよ」
「へえー、そうなの?」
僕は叔母さまに童貞を奪われたという気の緩みで、親密になれた気がして言葉が軽くなります。
「たいていの男の子だったらってさあ、叔母さまはこれまでに、何人の童貞を喪失させてあげたの?」
「あら、いやねえ。噂に聞いた話だわよ、うふふ」
「へえー、ホントかなあ?」
「なによ、その疑り深い目つきは。私はそんな淫乱女じゃありませんよ」
僕はその時ふっと、3年前のお盆の法事の日のことを思い出していたのです。
親戚の誰かが亡くなって23回忌の法事だからと言われて、中学生だった僕もお母さんに連れられておじいちゃん家に行った8月のお盆の日の事です。
僕は小学生のサキちゃんと一緒に寝ることになり、おやすみのキッスを求められて勃起して、サキちゃんの手コキで初めて射精を経験した日のことです。
そのとき叔母さまは、僕にサキちゃんに添い寝してあげなさいよと言いながら、叔母さまはサキちゃんのお兄ちゃんを誘って一緒に布団に向かった。
お兄ちゃんは何も言わずに、それが当然の成り行きであるかのように叔母さまに従って布団に入った。布団に入って二人は、何もなかったのだろうか?
もしかしてサキちゃんのお兄ちゃんは、その時すでに叔母さまから童貞を奪われていたのではないのだろうか?
いやいやまさか、小学6年生の男児を相手に、さすがにそれはないだろう。いくらなんでも、僕の考え過ぎだろう。
でもでも、最近の小学生はセックスの経験率が上がっているようだし……
それに、叔母さまの事だから……
つい、そんなことを考えていました。

