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高校生の性春・日記帳
第4章 戦い終えて
お母さんが叔母さまにお礼を言います。
「絵麻、ありがとうね。これで琢磨もスッキリできて、オナニーなんかしなくても勉強に身が入ると思うわ」
「あら、オナニーなんかしなくても、我慢できなくなったらいつでも私がお相手してあげるわよ、ねえ、琢磨くん」
「えっ? はっ、はい……」
叔母さまの冗談に僕がマジ顔で応じるので、叔父さまはちょっと焦った様子です。
「おいおい、絵麻、いつでもお相手するなんて、ずいぶん琢磨くんのチンポが気に入ったみたいじゃないか?」
「だって、高校生の若さですもの、あなたのモノよりたくましいかもね、うふふ、うふふ」
「なんだとー、よーし、あとで試してやるから覚悟しろよ」
「まあ、妬いてるのね、うふっ。あなただって、真美お姉ちゃんとずいぶん激しくヤッてたじゃありませんか」
「そりゃあ仕方ないだろう、中途半端に手を抜いたら申し訳ないじゃないか。真剣勝負でのセックスなんだから。まあ、ともかく、絵麻も頑張ったおかげで、童貞喪失の儀式が無事に終わって良かったじゃないか」
「はいはい。今夜は私に、真剣勝負で挑んでくださいよ。いったいお姉ちゃんに、何回射精したんですか?」
「そんなこと……琢磨くんの前で、恥ずかしいじゃないか」
「あら、ごまかしちゃって……」
しばしの和やかな歓談を、お母さんが締めくくります。
「うふふ、それじゃあ私たちは、これで失礼しますわ」