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高校生の性春・日記帳
第33章 3月15日(卒業式)
茶道部の部屋は10畳ほどの畳敷きで、僕は先生に向かい合わせに座らされた。
真理子先生が正座をすると、ミニスカートの裾が大きくずれ上がって、黒ストッキングのレーストリムがあらわになってドキリとします。
膝と膝を突き合わせて、僕の視線はハイストッキングの挑発的な眩しさに釘付けです。
「琢磨くん、どこを見てるの?」
「先生の、ストッキングの……太もも……」
「そんなにジロジロ見つめられちゃうと恥ずかしいなあ。うふん、触ってもいいよ。だけどその前に、上着を脱いでお互いにリラックスしようよ」
先生は黒スーツの上着を脱いだので、僕も学ランの上着を脱ぎました。
先生はトップスも脱ぐと膝を崩して、黒ストッキングの奥から白肌の太ももを大胆に……
僕はゴクンと生唾を飲みながら、先生と同じようにシャツを脱いで上半身をはだけます。
ああっ、先生の指先がスカートのホックに伸びて、ああっ、ファスナーがチリチリと開かれる……ああっ、開かれる。
ファスナーを開くってことは、スカートを脱ぐってことだよね。
それって、先生は下半身を露わにするってことだよね。
さっき先生は、忘れさせてあげるって言ったけど……
僕にも先生との大切な秘密を作って、禁断の記憶を相殺させようということなのか?
先生は僕を悩殺して誘惑して、マジでヤル気ってことなのか?
それならば、望むところだ……
先生を教壇に押し倒してスカートをめくり、無理やり強姦するシーンをこれまで何度妄想してマスをかいたことだろうか。
それが今、妄想が現実になろうとしている。
先生は畳の上で後ろ手に仰け反り、股を広げて色っぽく挑発している。
もはや夢でも幻でもない。僕はもう我慢できません。