この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
高校生の性春・日記帳
第10章 7月23日(日曜日)訪問

僕はもう、キッチンから目が離せません。
勇樹を見ると、やっぱりキッチンの成り行きを見つめています。

勇樹のお袋さんの唇が、お母さんの唇に急接近します。
ああ、あと10センチで合わさってしまう。ああ、あと5センチ、1センチ、1ミリ……

二人の唇は、触れ合っているようで、いないようで……
じっと見つめ合ったまま、敬子さんがそっとささやく。

「今日は、息子さんの琢磨くんをいただくセレモニーですから、真美さんのアワビは、お預けかな……」

「桜貝じゃなくて、アワビ……ですか?」

「うふふ、桜貝もアワビも……」

「お預け……ですか?」

「うふっ、真美さんの桜貝の唇は、今、いただいちゃおうかな、うふふ」

「えっ?」

敬子さんの唇が、お母さんの唇を奪った。
ブチュブチュブチュ、プチュプチュプチュと舌がからまった。

オープンキッチンで誰はばかる風もなく、舌を出し入れして絡めてキッスです。

敬子さんは舌をからめてキッスをしながら、お母さんの襟元のリボンを引っ張ると、ブラウスのボタンをはずして肩から脱がしました。


/306ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ