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高校生の性春・日記帳
第10章 7月23日(日曜日)訪問
ピンクのスリップがはだけたお母さんを、敬子さんは優しい手つきで抱きしめます。
お母さんは唇を奪われながら、敬子さんの背中のうなじに手を回して、ワンピースのファスナーをズリズリと開きます。
身体にピッタリ張りついていた黒ミニのタイトワンピースが剥がされて、足元にパサリと脱ぎ捨てられた。
紅色の網タイツがあらわになって、ピンクのミニスリップからパンティが透けて見える。
思った通りの、真っ赤なビキニパンティが僕の目を射て白目が血走った。
唇を離して敬子さんは、お母さんのスカートのファスナーを引き下ろし、スッと脱がすと吐息を漏らして呟きます。
「ふぅー、ここから先は……お預けにしておきましょうね」
「お預けですか? お預けってことは……?」
「それは、うふっ」
「うふん、うふふ」
お預けの意味が僕には分かりませんが、お母さんは子羊のような瞳で頷いている。
敬子さんはキッチンの棚から小瓶を取り出して、コーヒーカップとアップルパイに振りかけます。
「それは何ですか?」
「オットセイとスッポンの睾丸の粉末ですわ」
「まあ、効きそう……」
「うふふ」