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高校生の性春・日記帳
第11章 母親交換のセレモニー
アクメ顔とかヨガってとか言って怒られるかと思ったけど、敬子さんは気にもしないで応じてくれた。
「うふん、それはね、写真を撮りたいって勇樹が言うから、私が演技してやったのよ。ハメ合ってる股間の写真も撮らせてやったわ」
「へぇ、勇樹と敬子さんは近親相姦なのに、セフレみたいに仲良しなんだなぁ」
「近親相姦ってさあ、みんな悪い事みたいに言うけどね、昔の公家さんは血筋を守るために、みんな近親で結婚したりハメ合ってたんだよ。ギリシャ神話のオイディプスだって、実の母親と結婚して子供まで作ったんだからね」
「へえー」
「だってさ、性欲をオナニーなんかでごまかすよりも、親子とか兄妹とか親戚の誰かと処理する方が手っ取り早くて人間的だわよ。たまにオナニーも気持ちいいけどね。そう思わない?」
「あぁ、は、はい」
敬子さんが余りにもあけすけに話してくれるので、僕は余計な質問までしてしまいました。
「あの、敬子さんは、勇樹くん以外にも……親戚の誰かとヤッてるんですか?」
「あはは、バカねえ、そんな相手なんかいないわよ、うふふ。琢磨くんは、お母さんとヤッてる時に、いけない事をしてるって思ってるの?」
「あ、うーん、その時は夢中だから……」
「ふーん、夢中かぁ……」