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12歳年下の彼と入籍する話
第6章 お盆休み

他にも竹ちくわや、
たまねぎのお漬物。
淡路島の茎わかめの佃煮と。

お酒のおつまみも淡路島の
美味しい物が沢山あって。

スライスしたきゅうりの上に
淡路牛と玉ねぎの味噌を乗せた
もろきゅうが…美味しくて…。

お夕飯の前から…ついつい…
お酒が進んでしまいつつに。

夕食の前から…パーティーが
既に始まってたんだけど…。
インターフォンが鳴って
この近くのレストランで仕込みが
済んだBBQセットがヴィラに届いて。

ピザやパスタも一緒に
配達をお願いしてくれていたみたいで。
皆で屋上のスペースに移動する。

港斗君と…有翔さんが
屋外キッチンの大きなガス式の
バーベキューコンロで
お肉やソーセージやお野菜
それから下処理をして貰った
サザエや大アサリとかを焼いてくれて。

イカも処理してあって
タレ漬けにしてあるから
焼ける時にいい香りがする。

焼きながら2人は汗を掻きつつ
淡路ビールの瓶を片手に飲みつつ。

途中で…浩輔さんと、
紫杏さんの旦那さんが焼き役を
交代してくれて、一緒に
淡路牛のステーキやら、
美味しい地元の野菜とか
えびすもち豚のソーセージも美味しくて。

屋上から…淡路島の…海を
眺めながらのBBQを楽しんで。
双子は島の代行運転で帰って行って。

私達はBBQの片付けをして、
その間に紫杏さんのご一家に
お風呂に先に入って貰って。

片付けの後も…浩一さんと
浩輔さんと港斗君と紫杏さんの
ご主人も戻って来てお酒を飲んでいて。

紫門君と奏多君は…整って来ると
サウナに入りに行って。
私はと言うと…亜希子さんと
一緒に…プライベートプールを
一緒に楽しんでいたりする。
持参して来ていた葵ちゃんから貰った
ハンモックフロートを亜希子さんにも
使って貰ったんだけど、気に入ったみたいで。

サウナの後に、男の子たちも
お風呂に入ったみたいで
声を掛けに来てくれて。
その後に浩一さんがお風呂に入って
その後にご両親がお風呂に行ったので。

今は…港斗君と…2人で
プライベートナイトプールで
ハンモックフロートでぷかぷかしてる。

『実家に居る間は…巴と
ふたりっきりの時間は…
寝る時ぐらいかなって
思って覚悟してたんですけど』

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