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12歳年下の彼と入籍する話
第6章 お盆休み
そう言いながら…彼がこっちを向いて
体を起こすとキスをして来て。
そのままお手てがおっぱいを
水着の上から揉んで来るし。
こっちの手を…ガチガチになった
股間に導いて来るから。
「んやぁ…ダメだってばっ…」
『もう、奏多と紫門は…
部屋にこもってゲームしてるし。
父さんと母さんは…お風呂中ですよ?
紫杏姉の家族は屋上のテントですし…』
こっちのプールの方には、
誰もしばらく来ないと彼が言って来て。
深い方のキスを…ねっとりとされる。
「んはぁ…、あっ…んっ…やっ…」
『じゃあ、部屋なら…良いですか?』
同じ階に…は誰も居ないから
ちょっとぐらい大きめの声が出ても
大丈夫ですよ…と彼が言って来て。
『もしかしたら…紫杏姉の夫婦は
さっきBBQしたあのソファで
えっちな事してるかも知れませんし…ね?』
確かに…あの…ソファなら…
スペース的には十分だけど…ッ。
『そろそろ3人目欲しいって…
考えてるって言ってましたしねぇ…』
確かに…もう…誰も
屋上に行くことはないし、
子供が寝てる隣は気が引けるなら
そこで…はあり得るのか…とか…。
そんな想像??妄想が…ぐるぐると
2人の顔を知ってるだけあって…
してしまって申し訳なさを感じてしまいつつ。
彼と…プールでイチャイチャしてしまって。
えっちな気分のスイッチは…
もう…入ってたので。
お風呂にその後…入ったんだけど…
洗い合いっこ…しながら…
えっちな洗い方…をされてしまって。
大きなジェットバスからも
明石海峡大橋が見えて…
半露天みたいな感じになってるから
ちょっとだけ…窓をカラカラと開いて
そのまま窓を開けた彼が
無言でカラカラと窓を閉めてしまって。
「どうしたの?港斗君…」
『いえ、何でもありませんよ
蚊が入って来そうだなって思ったんで』
内心、本当に…紫杏さんのご夫婦の
営みの声が聞こえたのでは?と
思ってしまいつつに聞けなくて。
2階に戻る時に…バスルームの
お隣は…ご両親が使っている
マスターベッドルームで。
他のベッドルームよりも広いんだけど。
『うちの両親も…今頃あの部屋で
…してるかも…ですね?』