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12歳年下の彼と入籍する話
第6章 お盆休み

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2024年8月12日

同じ岩屋にあるFUNFUNと言うカフェで
モーニングを頂いて。ご一家は
今日もあの別荘に滞在すると言う事なので
帰りたい時間に車のある、
西宮の家までタクシー呼んであげると言う事で。

今日は皆でそのまま
ニジゲンノモリに行って。
お昼ご飯までご一緒して、
ニジゲンノモリまでタクシーで
迎えに来て貰って。
西宮のお家まで送って貰って。

西宮から垂水のテラスハウスに戻って来る。

『巴は、14日はどうするんですか?』

彼は13日と14日が仕事だから
私は14日はどうするのかと聞いて来て。
ちょっとジムに行ったりとかしたいし、
お盆だから地元の友達が帰省してるなら
一緒にランチに行こうと考えてると伝えた。

地元を出てる友達数人に声を掛けると
その日行けるよ~と2人から
返事があって、久しぶりに会うので
色々と報告しないと…なと思いつつ。

2人とも結婚して子供がいる子だから、
お子さん向けのメニューのある
個室のあるカフェを予約して置いた。



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2024年8月14日

その日は仕事に行きたくないと
駄々をこねる彼を仕事に送りだして
お掃除とかお洗濯とかをして。
ジムも…サボり気味だったから、
久しぶりにジムで汗を流して。
シャワーですっきりしてから
垂水の駅から近い予約したカフェで
2人と待ち合わせをした時間に間に合うように
テラスハウスを後にして向かった。

2人は…私がまだ…雄介さんと
付き合ってた頃に8年も
付き合って…結婚の具体的な話が出ないなら
その男は止めた方が良いよって
きっぱりと言ってくれてた子で。

雄介さんとは…もう別れて、
今は別の彼と付き合ってて
交際から1年になる記念日に
入籍することになってると伝えた。

2人とも驚いてた様子だったけど
遂に巴も結婚だねと喜んでくれて。

彼を見せて欲しいと言われたので、
淡路の…あのヴィラで
一緒にハンギングチェアで
撮った画像を見せると。

ここはどこ?って1人が言って
彼若すぎじゃない?ともう1人が言って。

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