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12歳年下の彼と入籍する話
第6章 お盆休み
正面から見たら、単なる
露出狂の変態さんみたいになる
そんな感じのかなり
攻めたデザインの水着で。
「これ…っ…着るん…だよね…」
あんまり彼を待たせるのも…と
遅いからって様子を見に来られても
こっちも色々と困るので。
よしっと気合を入れて、
覚悟を決めると、巴は
港斗からのリクエストの
セクシーすぎる水着に着替えた。
この水着は確かに2人だけの
ナイトプールでしか着れないと
自分の姿に…ドキドキしてしまう。
洗面所の鏡に映る自分の姿を
手で顔を隠してみると…
えっちなビデオの…女優さんみたいだ。
「か…かなり…えっち…なのでは??」
と…しばらく鏡の中の自分を見ながら
はみ出したりしてないかチェックをして。
港斗が待っている坪庭に向かった。
「あの…、港斗君」
『あ、巴さん、サイズ大丈夫でしたか?』
「うん、サイズは大丈夫だけど…
動いたら…零れちゃいそうだな…って」
坪庭に居る彼に、物陰に
身体を隠しながら、巴が…そう
声を掛けてもじもじとしていて。
恥ずかしそうにしている、
巴さん可愛いと…その様子を
見ながら港斗は思っていたのだが。
「これ…恥ずかしい…んだけどッ」
『めっちゃ似合ってますよ、
最高ですって、マジで良いですッ!
素晴らしいです、良いですよ、
最高です!買って良かったですよ~』
そう…大絶賛されてしまって。
彼の方をまともに見て、
ハッとしたんだけど。
彼も…男性用のビキニ?って言うのか
かなり布面積が小さいヤシの木の
デザインの水着を着ていて。
その…股間が…凄い…強調されてて
見る気はなくても…その
こんもりとした…盛り上がりを
見ちゃダメって思いながらも見てしまう。
「みっ、港斗君それ…ッ」
『ええ、巴さんだけね
恥ずかしい恰好させるのも
ダメかなぁって思ったんで。
僕もえっちなのにしてみたんですけど。
多分これ、チンコ勃ったら
勝手に出て来ちゃいますよね?下から』
「はみ…チン…しちゃいそう…で
見ててそれはそれでハラハラするかも…」
と…こんな感じでふたりだけの
ナイトプールパーティーは始まって。