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12歳年下の彼と入籍する話
第1章 7月の…旅行の後の話……

ぽり……と、有翔が自分の頬を掻いて。

『いいの?…隙だらけだけど…
ライトもミナトも寝てるのに…
こんな状況で寝ちゃって…
僕に、襲われちゃうよ?』

と…、冗談交じりに
問いかけてみた…所で…
お酒も結構入ってたから
こっちもしばらく起きないだろうけど。

とりあえず…前の時の事もあったので。
來翔からは離して置かないと。

そのまま巴の身体を抱き上げて、
リビングにある、カウチソファの上に
そっと降ろして寝かせた。

『…良く寝てる…な…』

つんつんと…頬をつつくが
んん…っと顔を顰めるだけで
巴が…目を醒ます様子はない……。
ちらっと…テーブル方に有翔が
視線を向けるとそっちのふたりも
ぐっすりな感じでしばらく目覚めそうにない。

『……ほんと、良く寝てる…』



ーーーー
ーーー
ーー



巴が…目を醒ますと
自分の身体は何故か
カウチソファの上にあって。
テーブルの上は綺麗に片付けてあって。
リビングの電気は暗めにしてあった。

テーブルの所で、テーブルに持たれたままで
港斗君が寝ていて、ラグの上で
大の字で來翔さんが寝ていて。
居るはずの有翔さんの姿が無くて、
どうやらシャワーを浴びている様だった。

「寝ちゃってた……、ねぇ、
港斗君…起きてッ…きゃっ!」

テーブルに伏せたままで
寝ている彼を起こそうとして
またしても…お約束と言うか、
彼に…掴まってしまって…。

そのまま身体をラグの上に倒されると
ゴソゴソと彼の手が身体を弄って来て
足の間に身体を割り込ませて来ると、
キスで口を塞ぎながら
ガチガチになったペニスをゴリゴリと
こっちのアソコに擦り付けて来る。

『んっ、…ん、巴……このまま…』

「んっ、あんっ…ちょ…、ダメッ…」

『んん、大丈夫……、ここ…
こうしたら…、巴さんも…
えっちな事…したい気分になりますよ…』

そう言いながら服の中に
頭を彼が突っ込んで来て、
チロチロとおっぱいの先の突起を
舌の先で転がしながら、
反対のおっぱいの先も弄って来る。

そうしながらゴリゴリと
硬いバキバキのペニスを擦り付けて来て。

「あっ…違うの…、んっ…ダメって…ッ…」


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