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12歳年下の彼と入籍する話
第1章 7月の…旅行の後の話……
ギュウウ…と抱きしめられたままで
ズルズルと…バスルームの床に
折り重なったまま崩れた。
あ…、中…まだ…出てる…。
自分のお腹の中を…
彼が吐き出した物で
満たされる感覚に…、
深く…深く…満足感を感じていて。
『巴…、キス…したい…』
「んっ…、んんん…」
ズブズブと…まだ…小さく
脈打ちながら射精している、
ペニスを小さく抽送させて来て。
ギュウウウと…彼のペニスを
搾り上げるようにして、自分の
アソコが収縮して蠕動する。
キスを求められて、
後ろを振り向かされると
ねっとりと…お互いの舌の温度と
唾液と唾液を交換する様な、
濃密な…キスを…交わす。
そのまま…しばらく…10分ほど
動けなくなっちゃって…たんだけど。
ちゃんと…その後は…シャワーで
綺麗に身体を流して、普通に
いつも通りに頭と顔と、身体を洗って
長すぎるお風呂を後にすると。
リビングの明かりは消えていて。
そぉ…っと、キッチンにある
サーバーの所まで移動して、
良く冷えたお水を飲んで、
彼と一緒に2階のベッドルームへ移動する。
終わって…冷静になって…考えると、
さっきの…洗面所の方は…
ここまで…ちょっとは
聞こえちゃって…たんじゃないかなって。
ベッドでイチャイチャしながら
巴はさっきのセックスを思い出していて。
『実家で同居の夫婦とかって、
えっちの時の声…どうしてるんですかね?
巴さんは…ご両親が…してる時て
何となく…わかったりしました?
うちの両親…年中イチャイチャしてるし
えっちもしてそうな気がするんですけど。
年の離れた弟が…居るぐらいですし…』
あの…立派な一軒家のお庭の
バレルサウナは…、その
弟さんに気を遣って設置したって
そんな話は…前に聞いた…ぐらいだから。
港斗君や、奏多君にえっちしてるのが
バレない様に…気は遣って…
こっそりとしておられたん…だろうけど…。
『まぁ…偶に…ハウスキーパーさんが
家に泊りで…来て、両親が数日
家を留守にするって時もあったんで。
後は、おじいちゃんおばあちゃんと
僕と奏多で…旅行に淡路島行ったりとか…』
彼の話をしてる声を聞いていると
段々と意識がまどろんで来て。