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12歳年下の彼と入籍する話
第1章 7月の…旅行の後の話……
お魚コーナーの揚げるだけの
エビフライを買って来て。
キャベツハンバーグと、
ミックスベジタブルと
冷凍庫の余り物の鶏肉で
作ったチキンライスを小さい丸い
トロトロ玉子の乗ったオムライスにして。
スーパーで旗が売ってたので
それをオムライスのてっぺんに挿して。
レンジでチンするナポリタンを
フライパン調理して温めて。
冷凍庫のお野菜を使って
コンソメスープを作った。
ちょっとしたサラダを作って。
ワンプレートお子様ランチ?
大人もお子様ランチを作って。
夕方になって来たので
プールはもうお終いにして
今は…坪庭で水鉄砲祭りに
なっていたので、二人に
シャワーを浴びて来る様に言って。
YouTubeでロボカーポリを
流しながらお夕飯にして。
こうして食べている所を見ていると、
子供が2人になった様な…
職場の先輩方が…旦那の方が
子供より手がかかるとかって
そんな話をしていたけど。
それってこんな…心理なのかなぁ…?
夕飯が済んで片付けをして、
その後はお湯張りをする。
港斗君が大和をお風呂に入れてくれて
私は…外でバスタオルを持って待機して。
洗い終わって、湯船で温もった
大和を外で受け取って身体を拭いて
パジャマを着るのを…手伝って。
湯上りに用意して貰ってた
水筒の麦茶を飲ませた。
港斗君がそのまま大和の
頭を乾かしていると上がって来て。
『後は、僕…がするんで、
巴さんも、お風呂どうぞ…』
「うん、ありがとう。
後は…お願いするね…」
私がお風呂から上がって来て
頭を乾かして、肌を整えていると
港斗君が2階から降りて来て。
「大和はもう…寝ちゃったの?」
『ええ、プールで遊んでたんで
すぐに寝ちゃいましたよ。ああ、
そうだ…折角ですし、秘密の
ハーゲンダッツタイムしましょうよ』
千冬の旦那さんから、貰った
ハーゲンダッツを食べましょうと
彼がそう言って来て。
何味が良いですか?と聞いて来たので。
ストロベリー&ミルク
抹茶のタルトと、チョコレートファッジの
3つの味のアソートになっていて。
港斗君は抹茶のタルトを、
私はストロベリー&ミルクを
チョイスして秘密の
ハーゲンダッツタイムを楽しんで。