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12歳年下の彼と入籍する話
第3章 浴衣えっち
『……っ、…葵さ…んッ…』
キスの合間に名前を呼ばれて
アソコがギュウウと、
反応して収縮と弛緩を繰り返す。
『ああぁぁんっ!あっあっ
あっ、壮太サン、あぁああんッ』
バチュンッバチュンッ…
パチュンッ…パチュン…
パンッ…パンッ…パンッ…
お互いの肌と肌がぶつかり合う音がして。
激しいピストンにまたイってしまう。
『あああっ、んんっ
んっ、んんぅ、んんん゛~~ッ!!』
キスで唇を塞がれて。
パンッパンッパンッ…パンッ…
『んんんっ、ん、んん゛―――ッ!!』
パンッパンパンッ…パン
『あっ、あっ、ああぁぅ、んんっ
ああぁ、あ、あ゛あああ゛―――ッ!!』
びくんびくんと…脈打つ様に
自分の中で小林のペニスが跳ねて。
ドクドクとコンドームの隔たりの
向こう側で精液が吐き出されているのを感じる。
ぎゅううと抱き合いながら
キスを求めあう。
腰と腰が離れない様に
自分の足を小林の腰に絡めて
抱き寄せる様に腰と腰を寄せた。
『はぁ…、はぁ…、葵さん……』
『んっ…あっ、壮太サンっ…んんっ…』
『このままで…居たい…ですけど、
……抜きます…ね?葵さん…』
ズルッと…自分の中から
コンドームが外れない様にしながら
小林が自分のペニスを抜いて。
さっきまであった…繋がっている
感覚が膣から無くなってしまって。
コンドームの処理をすると、
数枚重ねたティッシュを…
こっちにどうぞと渡してくれて
自分で溢れて来る愛液を押さえながら
葵がティッシュで自分のそこを拭いた。
『浴衣…しわしわに…なっちゃった…』
『それは…大丈夫…、家の
洗濯機で洗える…浴衣なんで…ッ』
浴衣が皺になっちゃったことを
小林が気にしていたので、
家の洗濯機で洗えるから
大丈夫だと葵は小林に伝えた。
『脱がせるって…言って置いて
結局…脱がせないで…しちゃった…ね…』
『じゃ…あ、壮太サンが…浴衣…
ここまで肌蹴させたんですから。
ちゃんと…脱がせて…下さい…ね?』
『そ…それは…いいけど…、
もう…1回…って…なったら…。
それは…葵さん…的には…ある…?』
今…し終わったばっかりなのに、
中途半端な状態の浴衣を脱がせてと
彼にお願いをしたらそう言われてしまって。