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12歳年下の彼と入籍する話
第5章 ホテルルネッサ

選んだ動画の再生をスタートさせて
彼が淹れてくれたコーヒーを
えっちな動画を見ながら飲んで。
ソファで彼とイチャイチャして過ごす。

『あ、そうだ…。マットプレイには
ローションが無いとダメですよね?』

部屋の中に備え付けてある
コンビニボックスの前に
港斗が移動すると、その前に座って。

『バイブとか…ローターとか…
小さいデンマとか、下着とか…
…マカのドリンクとかあるんですね。
あ、また来るんだったら、上の
メンバーズカード買っときますね』

と…メンバーズカードが
入ってるボックスのボタンを押していて。

「ローションは…あったの?」

ローションが欲しいって
言ってたのに…、ローションの
事は何にも言わなかったので。
大体…ラブホテルの
コンビニボックスにはローションは
絶対入ってる…イメージあるけど…。

『ありますよ。だって、
それがしたくてこの部屋にしたのに
ローションは必須アイテムですからね』

そう港斗が言いながら、
ローションが入ってるボックスの
ボタンも押して、中から
ローションを取り出していて。

テーブルの上にトンっと
ローションのボトルを置いて。

それをちらちらと見ながら、
コーヒーをチビチビと飲んで。
ローションプレイをしている
えっちな動画…を…見つつ
お風呂のお湯張りが終わるのを待つ。

ゆっくりコーヒーを飲み終えた頃に
お風呂の状況を確認しに行ったら、
大体お湯張りが…終わった感じで。


『身体洗ってたら、お風呂…
良い感じに溜まりそうですし、
トイレ行って、歯磨きして
お風呂…入っちゃいましょうか?』

「うん、そうだね…そうしよっか」

『今頃…あっちはお風呂入ってる頃
ですかねぇ?それとも…、
もう…えっち始めちゃってるのかなぁ?
エビちゃん結構酔ってましたし、
小林君に甘えてスリスリしてたら
そのままえっちになってそうじゃないです?』

スヌーピーの部屋…お風呂も
ブラックライトでスヌーピーが
浮かんで来る感じになってて。
その上にスヌーピーが…
床に寝転がった形になった
えっちなお風呂椅子が備え付けてあったし。

「お風呂で…スヌーピーと
一緒に…遊んでる…かも…ね?」



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