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12歳年下の彼と入籍する話
第5章 ホテルルネッサ

さっき葵ちゃんがから
送られて来たお風呂の画像を
彼と一緒に眺めながら。

『この椅子は…こっちとこっちに
向い合せになって座って
洗い合いっこするのが…
こう正しい使い方…なんですかね?
その…こう…○○ルームとかって
ラブホテルに良くありますけど
絶対許可…取ってない…ですよね?』

多分…この部屋のバスルームの
床の上に寝ころんでいるスヌーピーは
そんな事に自分を使われて
気の毒…であるにはあるけど…。

『だって…あの…
ウインベルマジックの…あの
貝殻のベッドの部屋のあれとか
絶対許可おりませんって…』

「まぁ……その辺りは
…突っ込んじゃ…いけない
そんなテリトリーなのかもね…」

そんな話をしながら、
彼と歯磨きをしに行って
おトイレを済ませてから
タイル張りの壁が1面
ガラスになっているベッドから
丸見えのバスルームに入る。

『折角、あっちから丸見えの
バスルームですけど。
一緒にお風呂入っちゃったら
ガラス張りの意味…全くありませんね…』

そんな話をしながら、身体を洗って
この部屋のお風呂の椅子は
普通の…えっちなあの椅子だったんだけど。
あの、葵ちゃんが居る部屋のあの
椅子の座り方が…凄い気になる…。

大きなサイズのバスタブで
ブロアバスになっているので。
ぶくぶくさせて…泡ぶろにして
彼と一緒にお風呂に浸かって。

『あ、浸かってて下さいね?
僕、あっちにローション
置いたままにしてるんで取って来ますね』

そうだった…、忘れていたけど。
今日は…港斗君はローションプレイが
したいって言うのがご希望だったから。
この後は…この…お風呂の横の
この…大きな洗い場のスペースに
バスルームの端っこに立て掛けてある
あの…真っ赤なエアーベッド?
マット?を…置けばいいんだろうけど。

なんかこう……赤光り…してて
えっちな…感じがするなぁ…。

海で使うのに比べると
ビニールも凄いしっかりしてて
これなら大人が2人上に乗っても
良さそうな…感じがする…。

『巴さん、これ…持って来ましたよ~』

そう言えば…これって多分
ソープランドプレイって言う
感じ…の…プレイになるんだろうけど。


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