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女王様快楽堕ち2「エリカ編」
第7章 売られる女王様
SMクラブ「マスターズM」それは「アルテミス」のライバル店であった。オーナーの谷山という40代の男性のことはエリカももちろん知っていた。ライバル店のSMクラブのオーナーに奴隷として売られる。谷山がエリカを個人的なプライベートの奴隷にする為に5億もの大金を出すとは考えられない。SMクラブ「マスターズM」でM女として働かされるに違いない。そうなれば更なる屈辱的な日々がエリカに待っている。

「!?…うぶーっ!んぶーっ!んんっ、んーんっ!うぶぶ、んんっ…」(マスターズMに売られるですって?そんなこと!この私がSMクラブのM女にされるってこと?)

「おお、凄い格好だな。あのアルテミスの女王エリカが本当に奴隷にされているなんて。しかし、まだまだ調教が必要な感じがするな。マスターズMに連行して徹底的に調教してやるからな」

SMクラブ「マスターズM」のオーナー谷山が部屋に入ってきた。すでに田川とエリカの譲渡の契約は済ませていた。そして、エリカの想像通り、谷山はエリカをマスターズMのマゾ奴隷・M女として起用する考えで、SMクラブに監禁して徹底的に調教する計画だった。ライバル店の女王様がM女としてSMクラブで働かされる。店の宣伝効果は抜群であり、谷山にとって女王エリカを買うことは5億円支払っても安いと思っていた。

「谷山さん、これがエリカこと三上絵梨香にサインをさせた奴隷誓約書とこれまでの監禁調教の動画や奴隷宣言をした時のビデオをまとめたUSBメモリです。こちらもお渡しするんで、これで全て契約完了ということで。ヘッヘッへッ…」

「マスターズMって、SMクラブでは珍しく公開SMショーもやってるのよね?谷山さん、エリカも公開調教されるんでしょ?その時は私たちも呼んでくれる?エリカがショーにマゾ奴隷としてステージに立たされるところを見たいわ」

「エリカちゃんが公開SMショーにかけられるなんて楽しみね。アルテミスの女王エリカがM女にされてるって知ったらSMクラブのお客たちも大騒ぎになりそうね。指名ナンバー1のM女になるんじゃない?」
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